2002年巨魚研小笠原遠征は昨年より1日遅い6月13日の出発となった。

今回の遠征メンバーは、関西支部福井からM氏とU氏、兵庫からT氏、関東支部東京からK氏と私の5名である。

M氏、U氏とは、四国の西海で一度ご一緒してますが、T氏は大阪市内で一杯飲んだだけ、

K氏とは、竹芝桟橋で初めてお会いするという巨魚研ならではの遠征メンバーだ。

出発前に台風4号の発生、梅雨前線の北上が遅れる等の悪条件が揃いやきもきしたが、

出航後、夜中に梅雨前線下を通過、一夜明けるとコバルトブルーの大海原が広がった。 予定通りや!





今回は全員2等船室だったが、船内はすいており毛布の間隔が広く楽な船旅だった。

U氏は、25時間半の退屈な時間を競艇の予想で紛らす。





母島に到着後、荷物を解いて上がる磯を船頭さんと相談すると、一緒のおが丸で来たグループが

乾崎へ、また、父島から直接鬼岩の離れに2名上がるとの情報。

海は、凪だローソク岩を目指す。





ローソク岩が見えてきた。

上がれそうだ、M氏、U氏とT氏の3人が渡礁し昨年痛い目に遇ったポイントを指示する。





K氏と私は、鮪根(夜釣り根)へ向かう。

昨年、A氏が大型魚をばらした磯だ。





K氏は早速4点張りで、がまくえインパルス100号をセットする。

期待に胸が膨らむ時間だ。





私は、大鵬200号に16/0磯ハンター120号をセット、浮釣りで回遊魚を狙う。





暗くなり、アタリがあるが小型のサメばかり釣れる。

K氏にきたバラフエもサメの餌食に。

そのころローソク岩から携帯に竿が折れたと連絡がある。





朝になり、生餌を釣っては針に付けて流すがアタリなし。

K氏は、根掛かりを石鯛竿にセットしたディープシャークで切る。

その為、餌釣りも石鯛竿でやっている。





8時過ぎ暑くなってきたので撤収となり、渡船を呼んでローソク岩に向かう。





夜中にM氏にきた、フエダイ





T氏が、ホッパーで釣ったアオチビキ

[T氏のコメントはここをクリック]





めったに上がれないローソク岩で記念撮影





折れたクエ竿

[持ち主のコメントはここをクリック]



>> NEXT


(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)