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3日目、最終日となった。
昨年の遠征から、二匹目のドジョウを狙ってT氏とK氏は乾崎
M氏、U氏と私は鬼岩の離れに上がる。
T氏は、魚と直に綱引きがしてみたいとロープ釣りに挑戦だ。
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T氏、ロープ釣りの仕掛けです。
細く見えますが、ゴムクッションはなんと10mm。
残念ながら、アタリは無かったようです。
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K氏は、4点張りをセット
今朝47.7kgを釣っているので、水を汲むのもこの笑顔。クソーーッ。
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昨年の遠征では、ここで20kgを超えるコクハンアラが、2日で4本出た。
釣り過ぎたのか、バラフエとサメしかこなかった。
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ライトタックルで巨魚を追うT氏にきたギンガメアジ。
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これは、カッポレ。
美味しい魚です。
[T氏のコメントはここをクリック]
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昨年、私のポイントにM氏が竿をセット
相棒のポイントにU氏がセットした。
この日の15時までいた釣師?が残したウニとサバ、タバコの吸殻が散乱しており異臭が漂う。
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鬼岩の離れから見る、右が沖ノハエ、左が地のハエ
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私は、沖に小さく見える鰆根向きに竿を出した。
ここは、深く見えたのだが浅く、夜は波が上がってきて釣りにならなかった。
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最後の夜、M氏、U氏と巨魚釣り談義に花が咲いた。
M氏は、一睡もせずにサメやフエダイを掛けていた。
U氏は、私と同じでお疲れモード、何処にいるのか分からなかった。
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7時に撤収、荷物を発送して10時半にははじま丸で沖港を後にした。
過去3回の母島遠征は2航海だったが、今回は1航海。
私としては、エンジンがかからないまま終わった釣行だった。
しかし、このご時世12日間の休みなんか、なかなか取れない。
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帰りの、おがさわら丸は今までで一番時間が短く感じる航海だった。
巨魚研の会員が7名おり、また名古屋のグループとも意気投合
時の経つのを忘れて、話の輪が広がりました。
一夜明け、午後3時40分に竹芝桟橋に接岸、チッキに預けたK氏の47.7kgを待つ。
彼は、それを軽々と地下鉄で持って帰った?
私は、かねてからお会いしたかった、関東の釣り馬鹿さん、そして関東支部長と近くの
居酒屋でビールをたらふく飲み、旅の疲れを取る事が出来ました。
ありがとうございました。
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あー飲み過ぎた・・・
アリャーーーッ、乗る飛行機を間違えてしもた。
ここは、何処やーーーー!!!
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