2016超魚会小笠原遠征

7月2日から7月7日まで、新しくなった小笠原丸で小笠原諸島母島に遠征をして来ました。

参加者は、大鵬さん、Gantissさん、そして私腰痛です。

新しい小笠原丸は10000tonを超え旧小笠原丸より4000ton近く大きくなったにも関わらず定員が約2割ほど少なくなり、パブリックスペースや各部屋の空間が広くなり快適な航海が楽しめました。

レストランやお酒を飲む人には嬉しいスナックも広くなりました。

毎年恒例ですがスナックで3人揃ってお酒を飲みましたが、やはり大鵬さんの摂取量が半端じゃなく、私も飲みますがビックリしました。

おそらく私が知っている人の中で一番です。　　（笑）

船内風景です。

今年は出発当日に西太平洋に台風が発生しましたが、ほとんど影響はなく凪の海にめぐまれました。

これまでより1時間早く父島に到着しました。

私とGantissさんは気持ちが先走りすでに磯に渡れる格好です。（笑）

母島丸も新しくなりました。

2時間ほどで母島に到着して、いよいよポイントに向けて出船です。

今回のベースキャンプは母島でも人気の二本岩に上がりました。

左側にあるオーバーハング岩の下がポイントで3人並んで釣座に就いた。

先輩2人に1番のポイントを譲って戴き（なんと心の暖かい会なんだ）感謝

大物釣り大ベテランの大鵬さんに色々とレクチャーを受けて各々が自慢の道具をセットして準備に係る。

今回のタックルは、大鵬さん、がまくえマーク��100号・PENNセネター12/0・磯ハンター80号、Gantissさん、がまくえインパルス70号・PENNセネター9/0ワイド・シーハンター70号、腰痛、がまくえインパルス100号・PENNセネター12/0・磯ハンター80号

だ。

最近はあまり見ないタックルだ。　　（笑）

手際の悪い私がモタついてると大鵬さんの方から恒例のプシュと音が鳴り、もうセッティングが終わってる。早い。

ここでは基本サバの1匹掛けブッコミ仕掛け。

初日はサメ、バラフエ、フエダイなど（ほぼサメ）を釣り0時頃に磯にて就寝。

夜中に寝ているとヘルメットにカンーと音が鳴った、誰か石を投げたかと思い周囲を見渡す、みな寝てる。何だと思いきや落石である、2センチ位の石が落ちてきた。

前から聞いていたが初体験、今まで大きな事故は無いらしいが怖い、ヘルメット無しではいられない。

2日目大鵬さんは夜に備えて昼間は宿にて休憩、（もしわダイバーズショップでキンキンに冷えた生ビール）Gantissさんと私はローソク岩には渡船、2人とも初めてなのでテンションぶち上り、ローソク岩でわGantissさんはルアー、私はサバ1匹を付けたフカセ仕掛けで、2人ともスタンディングで挑む。

渡船してすぐに目視でローニンアジが確認でき期待が膨らむ。

Gantissさん磯マグロと格闘中。

Gantissさん15キロ近い磯マグロ、私は20キロ近いバラフエ、他にもフエダイ、サメと一投ごとに魚は釣れる。

さすがローソク岩魚影が濃い。

しかし２時間位すると2人とも前夜に興奮して睡眠を余り摂っていないせいか、軽い熱中症気味で船長に連絡を入れて早めに撤収　　笑

1度宿に戻りシャワーを浴びて40分ほどベットで仮眠、物凄く快適。

16時頃にわ再び２本岩に出船、夜のゴールデンタイムに備えると思いきや、サメを何匹か釣り20時には就寝、早い。笑

3日目は朝からサメが消え、アカマダラハタ、アオチビキ、黒カッポレ、カスミ、フエダイ、バラフエと魚種多彩、ビックワンは釣れませんでしたが楽しい釣りが出来ました。

撤収時のローソク岩頂上にカツオ鳥、後で気づきました。

最後にお世話になったアンナビーチの田澤様、真漁丸の森船長、今年も大変お世話になりました。