超魚会 2012年 与那国遠征記
夜光 作
約1年前から、遠征を計画。当初、波照間島をターゲットにして準備をすすめましたが、ポイントが1か所しかなく、風向きや、参加人数によって制限が多いため、通いなれた与那国に変更しました。航空チケットは割安の「先得」で購入、キャンセル手数料は50%掛かる為、飛行機が飛ばない限り行く事にしていました・・・
後半に「ガーラを獲ったど〜」の動画あり
今回の遠征は9/14〜9/18の5日間
メンバーは
・大鵬さん・・・超魚会会長。遠征経験はハンパナイですが、まじめに釣りをしている姿を見た事はありません。釣り場ではビールをプッシューか、寝てるか(笑
・冷凍さん・・・特技は、人の釣りを的確に評価(こき下ろす?(笑))する事。今回の餌食は、僕と堤・・・(以下自粛)。クエの実績はかなりのもので、底モノおたくです。
・ガンティスさん・・・超魚会の遠征には初参加の新人さんで最年長(笑。釣りスタイルの詳細は不明
・わたくし夜光・・・単に太った釣り好き。
プロローグ
9月に入ると、広域天気図とにらめっこの日々が続きます
9/11 台風16号発生(涙
その後、猛烈で大型に成長
でも行きます。 過去の経験から初日と最後の夜はやれそうな感じ・・・
大阪組の出発は、9/14(金) 9:55 関空発 那覇行きの飛行機です
当然、朝に福井を出たのでは 間に合いません
という事で、今回は関空に近い 日根野にあるホテルを 予約いたしました
そこから、7時発の送迎バスで関空へ
見たことないマークの旅客機がイマスタ
我々が乗るヘコウキは
チイサイです(笑
那覇 → 与那国は・・・
コリ
ええ、今時 プロペラ機ですが・・・ 何か?
風情があっていいジャマイカ(笑
チナミニ 窓側の席は丸い機体が入り込んで来て 足元が窮屈です〜
そうこうしている間に 与那国着
天気はマアマアです、風も大した事ない
レンタカーを受け取って 宿に
前回から お世話になっている
ペンション サザンスマイル & 金城釣具店 です
施設も綺麗だし
なんといっても 餌の段取りもしてくれるので
大助かりです
宿に着くなり 釣りの準備をして
隣にある 大朝商店で 食料・飲み物を仕入れて
(ペット飲料等 基本定価 物価は高いです〜 食べ物も コチラのコンビニを期待するとガックシ確定デス)
即 釣り場にGO(笑
明日には台風の影響が強くなりそうなので
初日が勝負デス
今回の足は 軽トラ2台 4WDで無敵です
今回の同行者 4名で
本命ポイント 南牧場下 通称ヌルガンに向かいました・・・
第1章・・・居酒屋 満喫
南牧場下の巨魚ポイント到着が 17:30頃
20キロ〜30キロの道具を担いで 磯歩きです
ハァハァ シムー(笑
明日以降、猛烈で大きな台風16号の影響が強くなる 予想なので
今日が本命
磯に下りて いつものポイントを見ると・・・
海中に没してました(笑
台風は、与那国まで500キロ以上 離れてるはずですが、さすが猛烈で大型、強いうねりが入ってました
いつものポイントは諦めて、より高いポイントに入ることに
4名、それぞれ準備して釣り開始〜
時刻はすでに19時を回ってました
つりの風景を撮影したところ・・・
オーブが満載(笑
釣りを始めてみたものの、うねりが酷く
仕掛けも落ち着かず
今にも、波が上がりそうで・・・
命の危険を感じてきました(笑
という事で、22時には撤収〜
撤収の決断は早いです(笑
で、確か近くにあった居酒屋を探して
潜入〜
ラストオ-ダー22時 っていう話でしたが
「なにも食ってないんです・・・」
「なんか 飲ませて下さい〜」
と 哀願(笑
千葉から来ている っていう カワイイチャンネー店員も愛想良く
焼き飯や、枝豆、たこわさ 等々 食べ物も出してくれました
おっさん くつろいでます(笑
23時30分 お店の人の帰って欲しそうな視線を察知して
撤収〜〜
撤収の判断は・・・ここでも早い(ブッ
さらに
明日18時から 4名 予約入れてきました
釣りは?
明日は大荒れやって(笑
翌朝
うねりはサラニ強くなり
磯は 無理・・・
当然、観光へ(笑
いつもの場所で 記念撮影
クブラバリに飛び込む おっさん
という事で・・・
初日は 殆ど釣りせず 居酒屋満喫
2日目は 観光〜(笑
第2章 港でポチャポチャ えーー 磯ハンター100号ぶち切られ事件勃発
翌朝、磯を見に出たものの うねりが酷く
さらにこれから 時化る一方なハズ
おとなは無理に釣りに行きません(笑
釣り場で死ぬのは、たった一つの会則違反です
台風の影響で、風は北西の強風
南牧場下は 名前の通り 島の南側で 風裏
本来はベタ凪のはずなんですが・・・
流石 台風16号〜
即死です
という事で 午前中は
空港の食堂で 与那国ソバ 喰いぃーの
ゆきさんちで カレー 喰いぃーーの
午後から釣りに出ました〜
クブラ漁港へ(笑
内湾のシズカーーーナトコロデス
でもね・・・
巨魚の実績はハンパネェ〜 です
ガーラ58キロ とか 40キロオーバーの実績 数知れず
先端は地元の常設ロッドがあって
すこし お話もさせて頂きましたが
1か月に ガーラ 5本 獲ったど〜
とか あるらしい
こんな感じです
キッチリ並んで 4本の竿を出してます
若干 大鵬さんが・・・(ブッ
ポチャポチャ釣法とか
竿から水面に垂らして 餌は水面を漂ってます
完全に 舐めてます(笑
ちなみに 夜釣りの時に竿先に付ける ケミホタル
小さい子供が手に付ける ブレスレッドを4つ 繋いで ぶら下げてました(爆
で、舐めた釣り かと思いきや・・・
水面近くを漂う 餌の近くに巨大魚の影が・・・
小さく見えますが1.5メートルぐらいあります
5分ほどウロウロしていたかと思うと
いきなり ガブッと 逝きました
サメでした(笑
サメの歯で パックリ切れた 餌のムロアジ君
針掛かりせず 逃げていきました
それから数十分後
今度は 私の巨魚ロッドが ズドンと舞い込みました〜
おもむろに、手袋ハメテ
どれどれ っー感じでロッドに向かいます
結構でかそうです
人間が思い切り引っ張って やっと糸が出るドラグ設定でしたが
ガンガン糸が でてました〜
ガーラなら 20キロオーバー ですね
ハンドルドラグを締めて 糸を止めた瞬間・・・
沖合30メトルあたりの海面から
巨大魚がジャンプしました
体長1.5メートルぐらいのサメ
さっきのヤツ?(笑
さらに巻に掛かると、もう一度 ジャンプ〜
破断強度250キロを誇る 磯ハンター100号が ブチ切れました(笑
おそらく餌を飲まれて 歯で切れたか
ジャンプして サメ肌で擦れて切れたか
まぁ100号ぐらいの道糸が ブチ切れる事なんて 日常の釣りですから〜
その後、夜にも 冷凍さんの釣竿が ズドンと入るあたりがありましたが
スッポヌケ で針掛かりせず・・・
港でポチャポチャ作戦は 不発(笑
港で2日遊び
夕方、宿 兼 釣具屋に戻った時に 衝撃の出来事が!!!!
宿のねえねえ「さっき 30キロ〜40キロの魚が釣れたので検量できないか 聞きに来た男の人が居ましたよ〜」
えーーーーー
人が、港で遊んでいる間に〜(ヤラレタヨ
という事で、磯の様子を見に行った所・・・
風裏は ベタ凪ナンデスガ(笑
この時 18時 明るいうちに磯に入るのは無理と判断して
明日の朝から磯に入る事になりました
結局、まともに釣りができるのは 最終日にかけての1晩だけ・・・
もうね 闘志満々(笑
エピローグ 巨大・・・ ガーラ・・・ 獲ったド〜〜〜
遠征は後2日・・・
でも、最終日は移動に使うので
実質1日
今日まで まともに釣りしてませんでした(笑
という事で、最後の釣りは 南牧場下の大好きなポイントへ
昨日までと打って変わって
ベタ凪デス
一番低い 最高のポイントで 竿を出しました
与那国が初めてという おフタリにそれぞれ 一番良いポイント
右端と左端を
その中に 私と大鵬さんが入りました
もう、なにも言う事はないですね
与那国で・・・
巨大・・・
ガーラ・・・
獲ったど〜〜
の動画をご覧ください
若干ポロリもあるよ(笑
ではどうぞ〜
恥ずかしながら
タイトルに・・・
若干の訂正を(笑
与那国で・・・
巨大魚用タックルで・・・
ガーラ(かなり小さめ)・・・
獲ったど〜〜
泣笑
ギャフも不要(プッ
久しぶりのガーラでしたが
大きさは選べないので シカタナイナー
真昼間から コレなので
夜はゴイスー やろなー
と期待して ガンバリマシタが
サメのアタリ 1発で あとは沈黙・・・
朝までガンバリマシタが・・・
死体ではアリマセン 寝てます(笑
で、高度1マソ フィーーートの夕焼けを見て 帰って来ました
という事で、今回も貧果(笑
でも 楽しかったから OK牧場〜
めでたし、めでたし
糸冬