2日目は北港と東港の間にある地磯に行きました。 なんにも釣れず。 
ロープ釣りでもやろうかと思いましたが餌一匹釣れません。
 ルアーの消費がなく、よかったです? 朝の便で瀬替りしました。

鬼岩の近くにある鰆根というところに上がりました。
 渡礁するとき沖向きが深く、地磯向きは浅いと聞きました。
沖向き側矢印の方向に第一投。 投げてからロッドベルトをしていないのに気づきました。
いやな予感がしましたが、そのとうり魚が出てしまいました。
30メートル位沖で掛けて、これも簡単に寄ってきました。 
ところが水面下に三角に突き出た岩があり、これがこの磯の釣りを難しくしています。
魚はゆっくりと三角岩に近づいていくので、巻くのをやめ、岩の反対側に出るのを待ちました。

ギリギリで三角をかわし、さあリフティングにかかります・・・が、
しばらくするとフックオフ。ルアーが折れて中通しワイヤーが見えている状態で回収されました。
魚の正体はわかりません。

場を休めたあと何投かしたら、足元でルアーをピックアップする時に2〜30キロクラスの
ロウニンアジが3匹くらい磯際でぼこぼこ沸いてきます。 
またしばらく場を休めて投げるとおなじように沸いてきます。 唖然。

こんどは一度巻き上げたルアーをもう一回磯際に浮かしてやると、
潜っていく連中のうち、30キロくらいのが思い直して反転、戻ってきてルアーをくわえました。 
もっとちいさいのが掛かってほしかったのですが、しょうがありません。  
真下の突っ込んでいくのでダメもとで強引にスプールをサミングしたら切れました。 
PEラインがキャスティングで痛んだところが弱かったようです。

その後地磯向きにも投げましたが反応なし。 
GT用ルアーがもう折れたのを含めて3個になったので明日用に温存、迎えを待ちました。
 でもなかなか楽しかった磯です。波をしょっちゅうかぶりながら魚と綱引き・・・
自分でいうのはなんですが、カッコイイですよ! 
釣れなかったのですが、この遠征のハイライトでした。


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